旧河越(川越)領茶園限定銘茶

KAWAGOE MATCHA

河越抹茶

武蔵河越は、栂尾•山城・大和•伊賀・伊勢・駿河などとともに天下の茶所として人々が名をあげる産地であると南北朝時代に書かれた「異制庭訓往来」の中で称されています。

茶の名園五場の一つであった武蔵河越の茶は関東唯一の茶として全国にその名を轟かせていました。

かつて河越(川越)と呼ばれていた地

〜河越茶全盛の時代〜

河越抹茶が全盛を誇った鎌倉時代末期から室町時代に川越を治めていた河越氏は右図の分布 する場所を支配していました。中世の土地制度は荘園(権力者の私有地)と公領(公けの地)に分かれ、 河越氏は京都の新日吉社に土地を寄進しその地を統括する預所兼地頭(土地管理者)に任命されました。 荘園の種類には領域型と散在型があり、河越氏は散在型で現在の毛呂山町、狭山市、坂戸市などに 領土が点在していました。河越氏が治めていた河越荘は33箇所あったことから “河越33郷” と呼ば れていました。

関東初の本格的な抹茶工場
明日香

「河越抹茶」は関東唯一の碾茶(抹茶)工場である「狭山碾茶工房 明日香」でつくられています。
明日香は15年の試作期間を経て、平成18年に最新鋭の設備を導入し新設されました。平成21年度には埼玉県より優れた技術・生産品や周辺環境への配慮などの点で他の模範となる「彩の国工場」に指定されました。
明日香の特徴は茶葉の栽培から製茶までを一貫して行っていることです。そのため安定して高品質の抹茶を生産することができるのです。

抹茶工場

工場直営農家

工場直営の農家では、茶の品評会で数々の受賞経験を持つ職人達が「茶畑の見えるお茶り」を目指し日々精を出しています。より品質を高めるため、職人達は長年の経験のもと気候にあった抹茶づくりを追求し続けています。

またそれぞれの農家が「埼玉県認定エコファーマー」に認定されています。「埼玉県認定エコファーマー」とは堆肥等による土づくりを基本とし、化学肥料・科学農薬の使用量を低減して、環境に優しい農業を目指す取組みを行う農業者が認定される制度です。

茶畑(新芽)
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
河越(川越)茶畑1
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
ハサミ園被覆
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
抹茶手摘み
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
抹茶(碾茶)畑
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
河越(川越)茶畑2
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

河越(川越)抹茶で、つながりましょう。

私たちは「河越抹茶」を川越の古くて新しい特産物として地域の皆様に愛されるブランドにすることを目指しています。そのために、河越抹茶ブランドの『構築』『管理』『拡張』という3つの取り組みを行いながら、 品質・サービス・信頼性を高めることに尽力してまいります。

会社概要

会社名:NPO法人 河越抹茶の会

設立:2012年4月

所在地:埼玉県川越市小仙波町4-16-8

代表者:林 真太郎 

Tell:080-6630-7016

Mail:hayashi@kawagoe-plus.com

 

業務用「河越茶」に関するお問い合わせ

河越茶(抹茶•煎茶•焙じ茶•紅茶)は株式会社十吉でご購入いただけます。お気軽にお問い合わせください。

 

株式会社 十吉

tel : 049-270-7213

mail : info@zikkichi.com

 

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